「ボトル補強層の剥離技術」のご紹介
この技術のご利用については 当社へご相談ください。
この二重構造のため、強靭で壊れにくい構造になっていますが、 反面廃棄時の資源回収の時には、アルミニウムとガラス繊維材の分離が非常に難しい、 という問題も持っています。
この技術は、分離しにくいアルミニウムとガラス繊維材を 容易に分離する方法を提供します。
しかし、加熱する方法は接着剤等が燃えて悪臭が発生しますし、 押し潰す方法はガラス繊維が小粒子や粉塵となって飛散するなどの欠点がありました。
また、分離の能率が高いためアルミ材のリサイクル効率も向上するので、 資源の有効利用をはかることができます。
特許番号
特許第3646140号
特許名
「医療用酸素容器補強層の分離方法」
特許権者
千葉県八街市沖1711番地4
株式会社一技術工業
出願年月日
平成14年4月11日
登録日
平成17年2月18日